
高内信嗣(銚子栄光教会牧師)
メッセージ:むちゃくちゃしても
おはようございます。銚子栄光教会の牧師の高内信嗣です。
私は、「クマのパディントン」(マイケル・ボンド 福音館書店)という作品が大好きです。
パディントン駅で、毛むくじゃらのクマが座っているところを、ブラウン夫妻が発見します。クマのコートには、「どうぞ、このクマのめんどうをみてやってください」と書いています。ブラウンさんは、「ほっとけない。心配だからうちに連れて帰りましょう!」と言い、このクマを引き取ることにしました。パディントン駅で出会ったので、クマの名前は、「パディントン」と名づけられました。
でも、その後は大変でした。パディントンは、ケーキの乗ったテーブルをひっくり返し、体中がクリームでベットベト。すぐにお風呂に入らされましたが、髭剃りの泡でペルーの地図を書いたり、浴槽の中に飛び込んだり。さらに、お湯の蛇口を開けっぱなしにしていたため、どんどんお湯が増えていき、パディントンは、自力で浴槽から出ることができなくなりました。なんとかブラウン家の人たちに助けられたパディントン。トラブルばかり。でも、ブラウンさんたちに大切にされています。
さて、聖書は、人間のことを「罪人」と記しています。聖書を読んでいきますと、人間のトラブルや、無茶苦茶なことをしてしまう様子が書かれています。でも同時に、神様がそのような人間を見捨てない、そういった愛のストーリーが書かれています。「心配だ、ほっとけない」…ブラウンさんのまなざしと似ています。
私たちは、失敗したり、つまずいたり、トラブルを引き起こしたりすることがあるかもしれません。でも、神さまは、今日もあなたを大切に見守ってくれています。
※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。



