
高内信嗣(銚子栄光教会牧師)
メッセージ:エゴを捨てて
おはようございます。銚子栄光教会の高内信嗣です。
「ブルーロック」(作・金城宗幸/画・ノ村優介 講談社)という漫画が面白いです。異色のサッカー漫画と言えるかもしれません。日本代表が、日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを養成するために、「ブルーロックプロジェクト」というものを立ち上げます。各地から招集されたFW300人が、日本代表になる権利をかけて試合をするという内容です。
絆やチームワークではなく、圧倒的な個性やエゴを求めるストライカーが主題です。そのため、「史上最もイカれたサッカー漫画」と呼ばれています。やはり、実際のワールドカップを見ていると、強烈な個性を持つストライカーのいる国が上位に進出しています。その意味で、サッカーには、圧倒的なエゴイストであるストライカーが必要なのかもしれません。
さて聖書には、次のことが書かれています。「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。」(フィリピ2:6-7)イエス・キリストは、神の御子でありながら、その身分に固執しようとは思わず、人間となってくださったのです。
キリストは、エゴイストではありませんでした。むしろ、へりくだって、僕の身分となってくださったのです。それはなぜでしょうか。自己中である私たちのためです。神さまがいないと生きていけないのに、自分自身の力で生きようとする私たちのためです。
私たちが救われるために、イエス・キリストは、僕の身分となってくださいました。エゴを捨て、御自身をささげられた究極の愛が、今日も、あなたに注がれています。
※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。




