
長谷川はるひ(新潟教会牧師)
メッセージ:しらがは栄えの冠である
いかがお過ごしですか。新潟教会牧師、長谷川はるひです。
キリスト教会付属の幼稚園の暗唱聖句で、妙に人気のある言葉「しらがは栄えの冠である」…ある卒園児からも、「これ、意味分かんないけどすごく好きだった」と言われたことがあります。
わたしの子どもも、幼稚園児のとき、この聖句が大好きで、生まれてくる妹に、「さかえ」と名付けたい、と希望していました。「しらがはさかえのかんむりである」と、ア段の文字が続いているせいかもしれません。
幼稚園児は、「かんむり」の意味はもちろん知っています。王さまやプリンセスがかぶっている王冠、ティアラのことです。「しらが」も知っている子はいるようです。「髪の毛の白いの」と答える子もいます。「じゃ『栄え』って何?」と訊くと、さあと首をかしげる子、「キラキラするの」と手をひらひらさせる子。
白い髪の毛がキラキラ光って、王冠のように輝いている。敬老の日が近づくと、この暗唱聖句を唱えて、「おじいさんやおばあさん、お年寄りに感謝しましょう」と教えるキリスト教学校もあるようです。髪の毛が白くなるまで、その人の人生は神さまに祝され守られてきました。白髪がキラキラ輝くティアラのように、神さまのご栄光を映し出しているのです。
新共同訳聖書でお読みします。箴言16章31節「白髪は輝く冠、神に従う道に見いだされる。」
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