
辻幸宏(大宮教会牧師)
メッセージ:イメージではなく、物事の本質を見よう!
おはようございます。ごきげんいかがでしょうか。大宮教会牧師の辻幸宏です。
かつて、「人は見た目が9割」(竹内一郎・新潮新書)というタイトルの書籍がありましたが、私たちは、人を見るにしても、物事を見るにしても、見た目・イメージで判断することがあります。しかし、見た目・イメージと本質とは、異なることも少なくありません。
聖書において、「十戒」が教えられています。「十の戒め」(出エジプト34:28)と記し、「~ねばならない」と繰り返し語られるため、「守らなければならないもの」と思いがちです。しかし、聖書の原典であるヘブライ語では、「十の言葉」と訳されている言葉が用いられています。
またイエスさまは、次のように語ります。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の掟である。 第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている。」(マタイ22:37-40)
つまり十戒は、「神さまがあなたを愛してくださっているから、あなたも神さまを愛し、他に神を持ってはなりませんよ。神さまがあなたと同じようにあなたのまわりの人を愛しておられるから、あなたもまわりの人を愛しなさい。」と教えているのです。
何事においても、見た目やイメージ、タイトルだけで判断すると、自分が思っていた事とはまったく異なっていることがあります。だからこそ、私たちは日頃から、注意深く判断することが求められているのだと思います。
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