リジョイス聖書日課

サムエル下17章 派手とは限らない神の助け

放送日
2026年2月3日(火)
お話し
酒井啓介(坂戸教会牧師)

2月3日(火) サムエル下17章

アブサロムも、どのイスラエル人も、アルキ人フシャイの提案がアヒトフェルの提案にまさると思った。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』サムエル記下 17章14節

 あなたは日常の中にある、神の助けに気付いていますか。普段の教会生活や兄弟姉妹の祈りや助言をとおしても神は私たちを守ってくださいます。日常の神の助けを大切にしましょう。

 アブサロムのもとにはダビデ打倒のために完璧な計画を立てる助言者アヒトフェルがいました。他方、アブサロムが採用したのはフシャイの提言です。実はフシャイは「ダビデの友」で、アヒトフェルの計画を阻止する必要がありました。不思議にも、主は、ダビデの側の人びとの働き一つひとつを豊かに祝福され、ダビデに有利な事柄が積み上げられていきます。その事柄一つひとつは決して派手で奇跡的なことではありません。しかし、主が油を注いだダビデが勝利することを主は定めておられ、そのために普段の務めが用いられたのです。

 主の助けは見えにくいこともあります。私たちには油注がれた勝利の王イエス・キリストが共にいてくださいます。主の働きは、通常は日常の教会生活をとおして私たちに与えられます。教会における説教、礼典、祈りによって励まされ、それに導かれた兄弟姉妹の祈りや助言、助けなどの交わりをとおして、神は私たちを助けてくださいます。この日常の神の助けをきょうも大切にしましょう。

 【祈り】

 主よ、あなたが普段の教会生活をとおして与えてくださる助けを大切にできますように。