
辻 幸宏(大宮教会牧師)
メッセージ:祈りとは神さまとの対話である
おはようございます。ごきげんいかがでしょうか。大宮教会牧師の辻幸宏です。
私たちは、神さまに対して、お祈りをすることができます。神さまは、生きて働いておられ、私たちの祈りを聞き入れてくださるからです。
祈りとは、私たちが一方的に願いを祈り求めるばかりではありません。つまり祈りには、大きく4つの種類があります。
一つ目は、「今も生きて働いておられる神さまをほめたたえ、賛美すること」です。そして二つ目が、「神さまから与えられた恵み、私たちの祈りを神さまが聴き遂げてくださったことに感謝し、また、人を傷つけてしまったこと、罪を犯したことに対して、赦しを願い、悔い改めること」です。
そして三つ目が、「私たち自身の願いを祈り求めること」です。そして最後に、自分のことではなく、「私たちの周りの人たちのために、社会のためにお祈りすること」です。
自分が苦しいときだけ、神さまに一方的に願い求めるだけではなく、私たちが神さまをほめたたえ、日々の感謝と悔い改め、願望、執り成しの祈りを行うことができるならば、毎日神さまにお祈りすることができ、祈りが私たちの生活の一部になるのではないでしょうか。
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