あさのことば

悪魔の誘惑に勝利したイエス

放送日
2024年12月12日(木)
お話し
村田寿和(羽生栄光教会牧師)

村田寿和(羽生栄光教会牧師)

メッセージ: 悪魔の誘惑に勝利したイエス

いかがお過ごしですか。羽生栄光教会の村田寿和です。

ことわざに「かわいい子には旅をさせよ」とあるように、父なる神は、イエス様を荒れ野に送り出しました。イエス様は、40日間、荒れ野にとどまり、悪魔から誘惑を受けたのです。悪魔とは、神の敵である堕落した天使のことで、サタンとも言います。

イエス様は、40日間、昼も夜も断食して、空腹を覚えられました。そのイエス様に、悪魔はこう言います。「神の子なら、これらの石がパンになるように命じたらどうだ。」(マタイ4:3)この悪魔の誘惑は、神の子であるイエス様が、石をパンにすることができることを前提にしています。悪魔は、神の子であるイエス様に、「石をパンにして、食べたらよいではないか」と誘惑するのです。

悪魔はイエス様に、神の子としての力を、イエス様自身のために用いるように誘惑するのです。それに対して、イエス様はこう言われます。「『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』と書いてある。」(マタイ4:4)

イエス様は、聖書に書いてある神の言葉(申命記8:3参照)によって、悪魔の誘惑を退けられました。人間が生きるためには、パンが必要です。しかし、私たち人間を本当に生かすのは、聖書に記されている神の言葉であるのです。