リジョイス聖書日課

詩編113編 低く下り弱い者を顧み慰める神

放送日
2026年2月7日(土)
お話し
吉田実(但馬みくに伝道所宣教教師)

2月7日(土) 詩編113編

弱い者を塵の中から起こし
乏しい者を芥の中から高く上げ
自由な人々の列に
民の自由な人々の列に返してくださる。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』詩編 113編7-8節

 詩人は主の僕らに向かって「主の御名を賛美せよ」と呼びかけています。主は時間的には永遠に、空間的には地の果てから果てに至るまで、ほめたたえられるべきお方です。なぜなら主は天をご覧になるのにさえ身を低くしなければならないほど高くにおられる至高の神であられます。そして同時に、低く下って地をご覧になり、弱い者、乏しい者を顧みてくださるお方だからです。

 ほかに並ぶものは一切ない、高きところに御座を置きつつ、その遥か彼方から天地を見下ろすのではなく、低く下って天地をご覧になる主。そのまなざしは、塵の中に座すしかない貧しく差別された者や、悲しみを担う女性にも注がれます。このような憐れみ深い主こそ、永遠に全地で賛美されるべきです。

 最も高きところに御座を置きつつ、最も低いところにまで下ってくださり、弱き者、乏しき者を慰めたもう主。そのまなざしを、私たちは、受肉と十字架を通して最も低く下られた、御子を通して鮮やかに知らされています。私たちがこのイエス・キリストを心からほめたたえつつ、その御声に聞き従うときに、最低、最悪と思えるような苦難の中からも、主の憐れみ深いご計画が動き始めるのです。ハレルヤ。

 【祈り】

 主よ、どんなに厳しい試練の中にあっても、なおそこにまで下り、慰めたもう、あなたを賛美します。

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