レビ19章 隣人を自分自身のように愛する
自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。わたしは主である。(レビ19:18)
「何のために生まれて、何のために生きるのか。答えられないなんて、そんなのは嫌だ!」これは、アンパンマンの歌の一部分です。わたしの学生時代、まさにこの歌の通り、何のための人生か、全く指針のない状態でした。
やがて教会に行くようになり、主イエスが、私たちに、「隣人を自分自身のように愛しなさい」と、教えてくださっていることも知らされました。そのときも、わたしは本当に嬉しかったのを覚えています。
もちろん、私たちは隣人を自分のように愛することはできません。でも、この指針になんとか自分の方を合わせて生きていきたいと思い、願い、祈ることはできます。
そんな私たちを父なる神、また、人となられた主イエスは、いつくしみ深く見つめて、励まし続けてくださっています。がんばれ、がんばれ、と。
ところで、私たちにとっての「隣人」とは?それは、教会の方々はもちろんのこと、日本では99パーセント以上のまだキリストを自分の救い主として受け入れていない私たちの周りの方々です。まず、そのような方々の友となる。隣人愛の初めの一歩です。
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