吉田光生（多治見教会会員）

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Ｑ　どのような活動をしておられるのですか

Ａ　僕は現在、アコースティックギターでの弾き語りライブ活動、また並行してバンドでのライブ活動をしています。曲は自分で作ったオリジナル曲を演奏しています。ジャンルはいわゆるＪポップ、秦基博さんやスピッツをご存じの方は、そのような方々をイメージしていただけると僕のやっていることと近いと思います。近くのショッピングモールやライブハウス、弾き語りでは教会でもライブをさせていただいています。
　また、ＣＤ制作もしていて、まだ1枚だけですが「ＢＡＳＩＣ」という5曲入りのミニアルバムを作りました。こちらもライブ会場などで販売をしています。


Ｑ　活動を始めるきっかけは何でしたか

Ａ　中学3年生の頃にプロのミュージシャンになりたいと思ったことがきっかけだったと思います。高校を卒業してから、フリーターで夢を目指すという道を選びました。収入も安定するわけではなく危ない道ですが、自分には音楽しかないと思っていたので特に迷いはありませんでした。中学3年生の頃にミュージシャンになりたいと思ったのも、小さい頃から漠然とあった音楽への気持ちが固まった結果だと思います。専門学校などで音楽の勉強をするという方法もありましたが、自分には合っていないと思いその方法は選ばず、今のような活動をすることに決めました。


Ｑ　どのような聖書の御言葉に励まされていますか

Ａ　こんなことを書くのは本当に恐縮なのですが、僕は今まで具体的に聖書のここの御言葉に励まされたという経験がありません。昔から本を読むのが大の苦手で、聖書も読もうと思ってもなかなか内容が頭に入ってきませんでした。ですが、礼拝の説教が心に響いたりクリスチャンの方と交わる中で励まされたことはたくさんあります。きっと神様が僕に合った方法で御言葉を伝えてくださっているのだと思います。でも聖書は読まないといけませんね（苦笑）。


Ｑ　信仰者として心がけておられることがありますか

Ａ　大したことではありませんが、なにか行動をするとき、神様が見ていると思うようにしています。特に周りに誰も人がいないとき、自分の欲求に甘えてしまうことが多くあります。「だれも見ていないからいっか」と思うときに、神様が見えないところにいてずっと自分を見ていると思うと「やっぱりやめておこうかな…」と踏みとどまることができます。
　あとは、どんなことも神様のご計画の中にあると思うことです。今自分がつらいと思うことも必ず必要なことで、いつかそれも神様からの恵みだったと感じることができる。そのためにできる限りお祈りするようにしています。

Ｑ　活動をとおしてどんなことを目指しておられますか

Ａ　目標は、プロのミュージシャンとしてメジャーデビューをしてその活動を少しでも長く続けることです。ですが、それはとても険しい道のりだと思います。自分にそれだけの覚悟があるのか、正直まだ分かりません。でも、約10年間同じ夢を持ち続けられたのも、なにか意味があると思っています。神様から与えられている使命はなんなのか、まだ夢を目指していいのか、そのことを祈りながらこれからも活動を続けていきたいと思います。

　

　左/多治見教会の2018年のクリスマス愛餐会で弾き語りのライブをしたときの写真
　右/今年の4月に名古屋のライブハウスでバンドでライブをしたときの写真


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