ご機嫌いかがですか。牧師の豊川修司です。
わたしは今年10月の誕生日で、いよいよ後期高齢者の仲間入りをします。でも、そのような実感は全くないのです。なぜかと申しますと、わたしが御言葉の奉仕をしている特別養護老人ホームでは、入居者のほとんどの方が85歳以上だからです。もっと驚くことは、毎月行っている聖餐式に、101歳や105歳のクリスチャンご婦人がおられ、彼女たちと比べたら、わたしはまだ若造にすぎません。
一方、80歳、90歳になっても信仰を求めている方々がいるのです。彼らが毎日、施設で御言葉を聞いている内に、心に信仰心が湧いてきて、主イエスを信じたいと思うようになります。まさに「求めよ、そうすれば与えられるであろう」という救いの実現が近づいてきます。
主イエスは、マタイによる福音書7章12節で「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。」と語ります。
高齢者になって信仰を持ちたいと思う方が沢山おられます。そこであなたがご高齢者の隣り人になって、主イエスを信じることができるようにこの番組を教えてあげてください。主イエスを信じたい、という希望の方は、番組宛にお電話ください。お待ちしております。