おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。私は千葉県松戸市の松戸小金原教会で牧師をしております、三川共基と申します。
今日、この番組をお聞きくださりありがとうございます。あなたの一日は「ありがとう」から始まりましたか?
古代イスラエル王国を治めていたダビデ王は、たとえ夜、涙することがあったとしても、朝には喜びと感謝の思いを抱くことができるものと信じていました。それは、聖書の語る神が、彼のことをいつも助けてくださると知っていたからです。あなたには、どんな時にも必ず助けとなってくれる人はいますか?
ダビデ王にはその方がいたのです。そしてダビデ王は、聖書の語る神の驚くべき力を語ります。
「あなたはわたしの嘆きを踊りに変え、粗布を脱がせ、喜びを帯としてくださいました。わたしの魂があなたをほめ歌い、沈黙することのないようにしてくださいました。」(詩編30:12〜13)
聖書の語る神は、人の嘆きを喜びに変えます。もう、夜、一人静かに泣くことはありません。もう、不安や悲しみに押しつぶされることもありません。今日からあなたは「ありがとう」と口ずさんで、一日を始めることができます。そして「ありがとう」から一日を始めれば、あなたの一日は喜びで彩られるものとなるでしょう。朝から始める感謝の生活、スタートです!