おはようございます。今日も、お元気にお目覚めですか。持田浩次です。
「一寸先は闇」という言葉があります。一寸は、約3センチ。指をほんの少し先に伸ばせば届くような近さです。そんなにすぐ先のことでも、将来のことはわからないということです。
最近の世の中の変わり方が、速くなったような気がします。今まで当たり前だったことが、そうでなくなります。ずっとあると思っていたものがなくなっていきます。今、自分で正しいと確信していることも、何年か後で、そうでなくなることもあります。
川のように流れる時代にあって、どうしたら心をしっかりと保つことができるでしょうか。どうしたら、揺らぐことなく生きていけるでしょうか。その答えは、聖書にあります。
聖書の詩編は、このように教えています。
「神こそ、わたしの岩、わたしの救い、砦の塔。わたしは決して動揺しない。」
神様こそ、動かされることのない、わたしの岩だと。神様こそ、わたしの救い、砦の塔だと。
永遠の神様を信じることで、しっかりとした土台の上で人生を生きることができます。永遠の神様を信じることで、激しい流れにも流されないで生きることができます。あなたもぜひ、神様を信じて、しっかりとした土台の上で人生を築いてください。神様に守られて、揺らがない人生を送ってください。
今日の聖書の言葉。
「神こそ、わたしの岩、わたしの救い、砦の塔。わたしは決して動揺しない。」詩編62編3節