おはようございます。坂井孝宏と申します。クリスチャンに独特の言葉づかいを天国人のボキャブラリーとして紹介しておりますが、今日は「アーメン」について考えます。
これは有名ですね。クリスチャンがお祈りをする時には、最後にアーメンと言って締めくくることは有名だと思います。これは「真実です」という意味でして、このお祈りが真実に確実に神様に聴かれているっていう、こういう確信をもって、最後、アーメンと言うわけですね。
だけどお祈りの時以外にも、アーメンと思わず言ってしまうような時ってあるんです。例えば先日、ある女性と話をしていて大変に励まされたことがありまして。その方は、試練が与えられまして、試練を味わってしばらく苦しい日々が続いていたんだけど、神様は愛する子を鍛錬なさるんだっていう、そういう御言葉が与えられたんですね。ヘブライ人への手紙(ヘブライ書)の御言葉ですけど。それで前向きな気持ちになることができたんですといって教えてくださいました。
そして自分自身に与えられた神様からの役割に励んでいきたい、って思ったって。先生、主の御用のためにいっしょに歩んでいきましょうと、力強く呼びかけてくださいました。
私は思わずアーメンと言ってました。「アーメン」って。「アーメン、確かに、確かに神様は生きておられますね。」って。「あなたの言うとおりだ。本当にあなたの言うとおりだ、それは真実だ。」という思いを込めて、「アーメン」って叫ぶように言ったんです。そんな風にして神は、私たちの日常のいろんな場面で喜びや励ましを与えてくださって、私たちにアーメンと叫ばせてくださるのです。