いかがお過ごしですか。横浜教会牧師の千ヶア基です。今日も、神様の御言葉に聞きたいと思います。
私たちの周りにある自然は、時として人の力ではどうすることも出来ない力で押し寄せてきます。しかし自然は、それだけではなく、眺める人々の心に、その美しさや広大さを示すこともあります。
自然の持つ美しさや、圧倒されるほどの広大さは、一体どうして感じるのでしょうか。そこに、宇宙や地球の成り立ちに思いを寄せる人もあれば、この世界が造られたことに、神様の存在を認めざるを得ない人もいます。みなさんはどうでしょうか。
聖書には、この世界を造られた神様がおられ、その神様の言葉が、私たちに届いていることを語っています。詩編19編8節に次のような言葉があります。
「主の律法は完全で、魂を生き返らせ、主の定めは真実で、無知な人に知恵を与える。」
「主の律法」とは「神様の言葉」のことで、この広い世界の中で、神様の愛に満ちた言葉が私たちの所に届き、私たちの心と体の全てに新しい生き方を与えて下さるというのです。
自然の美しさを見て感動する人に、神様の愛の言葉が届き、この世界の中で、神様に愛されて生きていけることを知ることが出来るように、今日も神様は、あなたに語りかけているのです。