おはようございます。ごきげんいかがでしょうか。新所沢教会の長田と申します。
今週1週間、私たちの年月に神様がどのように関わってくださっているか改めて見てまいりました。神様が絶えず私たちと一緒にいてくださることを確かめることができました。
そのように神様は確かなお方であるのに、逆に私たち自身のほうが頼りなく、信頼できないかもしれません。けれども、それさえも心配ありません。神様は私たちと一緒にいてくださるだけでありません。むしろ、私たちの人生は、神様から備えられて与えられているのであって、やがて、最もふさわしい時に、神様は私たちを完全なものとして完成してくださることを約束してくださっているのです。
昔の人は「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし」と言いました。長い人生を振り返ってつくづく感じる実感かもしれません。けれども、私は1人で行くのではありません。重荷を背負って歩くのでもありません。神様が私を背負ってくださるのであって、私たちは神様に抱かれて、最初から最後まで、すべてが完成する日まで完全に神様にお任せして運ばれていくことができるのです。
この1年、神様が私たちを平安のうちに運んでくださいますように。
聖書をお読みいたします。
「あなたたちは生まれた時から負われ、胎を出た時から担われてきた。同じように、わたしはあなたたちの老いる日まで、白髪になるまで、背負って行こう。わたしはあなたたちを造った。わたしが担い、背負い、救い出す。」イザヤ46章3節4節