おはようございます。今月、この番組を担当します、仙台教会の風間義信です。どうぞよろしくお願いします。
新しい月の一日一日をいかがお過ごしでしょうか。今年は4月21日がイースターです。この日は主イエス・キリストの復活を記念するとても重要な時です。
聖書の中にこのようにあります。
「最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです。すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり3日目に復活したこと」(1コリント15:3-4)
これは新約聖書の中に収められている幾つもの手紙を書いた、パウロの言葉です。たくさんのことが書かれている聖書の中で、ぜひこれだけは伝えたいのが、キリストが死んだこと、復活したことです。なぜなら、これはわたしたちのためだからです。決して昔話ではなく、わたしたちの罪を赦し、死では終わらない永遠の希望を、キリストを見上げることによって確かなものとするためにこの季節が与えられています。
聖書の言葉を、記されている出来事があなたのためであったと、聖書とあなたがつながる時となりますよう願っています。