おはようございます。仙台栄光教会のイクンベです。
ある牧師が道を歩いていて、変わった看板を目にしました。「傷ついた心以外なら何でも直せる店」という雑貨店だったのですが、その牧師は店の中に入ってみました。
「あの、気になることがあるのですが、傷ついた心はどうして直せないのですか。」「物は元通りに直せばよいのですが、人の心まで直せる人はいないでしょう。」牧師は聖書を取り出して、福音を伝えました。
神様は、心の傷ついた者をいやされ、心砕かれた人の心を生かされる方です。確かに人は心をいやすことができません。しかし、神にはできるのです。神とその言葉を受け入れるなら、みことばを通して人の心まで癒すことのできる店になるでしょう。
店の主人は福音を受け入れ、神の言葉を信じるようになりました。人生の重荷に抑えつけられたり、苦難に襲われるとき、神様の御言葉があれば、悲しみを乗り越え、立ち上がることができます。これからは、神の言葉を通して慰められ、力強く歩んで行きましょう。