熊田なみ子のほほえみトーク 2018年1月30日(火)放送

熊田 なみ子(スタッフ)

熊田 なみ子(スタッフ)

本気で愛された私の告白

 今日のタイトル、恋のお話かしら?と思ったかもしれません。
 バレンタインも近づきますから。確かに私たちが生きる時「愛する人に巡り会いたい。本気で愛し愛されたい」と恋人を探し求めているかもしれませんね。「namiko ブライダル」もリクエストを時々いただきます。今年も主にある結婚を祈り、導きを願うおひとりお一人に良き導きがありますように。

 今日はリスナーのトレローニさんの「ほほえみトーク」へのメールのご紹介。
 「熊田なみ子様 おはようございます。『ほほえみトーク』そして、『リジョイス』さわやかな声に乗せて届けられるメッセージ。
 一日の始まりになくてはならないひと時となり、どのくらい経つのでしょうか。私のスマホのホーム画面に『月刊誌リジョイス』『月』のアイコンがあります。日付は、2013年12月12日。4年の間このメッセージを何度聴いたのだろう。繰り返し聴いたことも。
 それは『偽りのない愛に生きる』のタイトルのメッセージです。金太郎飴のように私たちはどこも全てキリストの愛をいただいているという語りかけでした。『この苦しいトンネルに出口が見える日はないだろう…』そんな辛い思いをずっと私は抱えていたのです。
 その日、私にリジョイスは静かに、そして確信を込めて『イエスは本気で私たちを愛してくださいましたから、私たちも本気の愛に生きることです。』と真っ直ぐに伝えてきたのです。何度も何度もリジョイスを聴いていました。」

 それでは、ここで私たちももう一度「本気の愛に生きる」のメッセージを聴いてみることにしましょう。リジョイス音声配信がはじまってもう10年。時の流れは速いですね。今から5年前のメッセージです。

(「過去の聖書日課」-「2013年度放送分12月」-「12月12日(木) ローマ12章 偽りのない愛に生きる」を参照)

 いかがでしたか?
 メールは続いています

 「それから、気持ちは何度も浮き沈みしながらでしたが、気が付くとあるはずがないと思った出口は、私の知らなかった形の逃れ口として開かれていました。今も何度もリジョイスを聴いています。熊田なみ子さんの声も私の生涯を支えてくれる神様からのメッセージとして消えることはないと心から感謝しています。」

 私もずっとこの10年間、音声配信奉仕の恵みをいただいていますが、このご感想をいただき、リジョイスメッセージが心に届いたという確かな手ごたえをいただきました。
 私たちが「本気の愛」で愛されて生きている、トレローニさんは自分に与えられた厳しい人生の訓練のなかで、神様に取り扱われ、悔い改めの涙を流され、心に深く恵みをいただけたのですね。
 自分にはあるはずがないと思っていた「絶望からの出口」、それは自分には思ってもみなかった「逃れ口」として神様がご用意くださっていたとは。「絶望」という言葉だけが人生を支配してしまっているような気持ちの中で、何度も何度もイエスさまが本気で私たちを愛されていると、繰り返し聴き続けたのですね。

 「愛には偽りがあってはなりません。」(ローマ12:9)

 命がけの愛、十字架の現実、救いをいただいたリアルな実感、私もまたこの大切なことをおもい巡らす時間をいただきました。トレローニさん、「本気の愛で愛された」貴重な告白をありがとうございました。私たち、今日も生かされています。誰にも分け隔てなく本物の愛をくださる神様に心から感謝します。  くまだなみこ

コントローラ


自動再生されない方はこちらから再生(mp3形式)
  Copyright (C) 2018 RCJ Media Ministry All Rights Reserved.