いかがお過ごしでしょうか。横浜教会牧師の千ヶ崎基です。今日も神様の御言葉に聞きたいと思います。
自分の人生において、生きていく指針がハッキリしていることは非常に心強いと思います。座右の銘がある人も多くいることでしょう。
詩編16編2節を見ると、聖書の神様を信じる信仰者の次のような言葉があります。
「あなたはわたしの主。あなたのほかにわたしの幸いはありません。」。
神様に親しみを感じて「わたしの主」と呼びかけています。そして、この神様と一緒にいられることが「幸い」だと実感しているのです。なぜ、そのように実感しているのでしょうか。この神様が、たくさんの恵みをもって関わって下さるからです。
詩編16編には、他にも7節に「わたしは主をたたえます。主はわたしの思いを励まし、わたしの心を夜ごと諭してくださいます。」、8節に「わたしは絶えず主に相対しています。主は右にいまし、わたしは揺らぐことがありません。」という言葉が出てきます。
聖書の神様は、私たちと顔と顔を向けて真実に向き合い、どれほど愛しているかを日ごとに教えて下さいます。私たちの人生全てに、愛を持って関わって下さる御方がいると分かった時、あなたは必ず一番の幸せを感じられるようになります。