いかがお過ごしですか。三川栄二です。
今朝、元気にお目覚めになった方もいらっしゃれば、もう朝かと重い気持ちで、ため息をつきながら寝床から起き上がった方もいらっしゃるかもしれません。
とにかく今日から新しい一週間が始まります。みなさんそれぞれの一週間の上に、神さまの祝福が豊かにあることをお祈りいたします。
問題を抱え、あるいは病気を抱えて、重い心で目覚める朝はつらいものです。どんなに空が晴れ渡っていても、心は晴れず曇ったまま。問題や悩み、心配や病気を抱えながら、また一日を始めることはつらいことです。生きていく間には、もう朝が来なればいいのにとさえ思う時もあります。もうこのままあっちの世界に行けたら、どんなに楽だろうかとさえ思い悩む時もあるでしょう。
そのときにこの神さまの約束を思い出してください。
「あなたの重荷を主にゆだねよ、主はあなたを支えてくださる。」
詩編55編23節です。一人で思い悩む必要はない、わたしがあなたの重荷を共に背負ってくださるというのです。いやあなたの重荷どころか、重荷を負っているあなた自身を背負ってくださっている。
だからあなたはひとりぼっちで悩んでいるのではありません。悩んでいるあなたを背負ってくださる神がおられるのです。その神にあなたの重荷を背負っていただき、そうして今日からの新しい一週間を始めることができるのです。ですからあなたの重荷を主にゆだねて、今日を始めていただきましょう。