おはようございます。西鎌倉教会の大木信です。
聖書の言葉に、「青春の日々にこそ、お前の創造主、神さまを心に留めなさい。」という言葉があります。この言葉を聞くと私は、後でこうしておけばよかった、ああしておけばよかったと思わないために、神が私たちに下さった言葉なのだ、と思うのです。
人は後になって、失敗したことをよく悔やみます。あの時の選択を間違えた、時間がまだあるうちにしておけばよかった、という事はよくあると思います。誰でも経験しているのだと思います。そんな人に向かって神は、まだ若い時から、いや、今日から、イエスさまにたくさん聞いておくように言われます。これは神様からの約束でもあります。あなたが後悔しないための神様からの約束です。
何気ない、若いときから、心がまだ柔軟な時から聞いてきた神の言葉は成長し、大きな実りをもたらす力があります。神はこの言葉を通して、あなたを大きな成長と実りに招いておられるのです。
今日の聖書の言葉。
「青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。苦しみの日々が来ないうちに。『年を重ねることに喜びはない』と言う年齢にならないうちに。」(コヘレト12:1)