いかがお過ごしでしょうか?羽生栄光教会の村田寿和です。
昔、読んだ雑誌に、「無人島に持っていくなら、何の本を持っていきますか?」というアンケートがありました。その第1位は「聖書」でした。聖書は日本でもよく読まれているのだなぁと改めて思いました。
聖書は、最も歴史の古い、世界中で読まれている書物です。聖書ほど、多くの国の言葉に翻訳されている書物はありません。それは聖書が特別な書物であるからです。聖書は人間を通して記された神の言葉なのです。このことは、聖書自身が教えています。聖書に次のように記されているからです。
「聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。」(2テモテ3:16)。
また、次のようにも記されています。
「この書物は、キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵を、あなたに与えることができます。」(2テモテ3:15)
私たちは聖書を読み、学ぶことによって、イエス・キリストを信じ、救いに導く知恵をいただくことができるのです。教会の礼拝において、聖書は神の言葉として読まれ、説き明かされます。神様の言葉を聞きたいのであれば、あなたもぜひお近くのキリスト教会へお越しください。礼拝において、生ける神の言葉を聞いてください。キリスト教会はそのために、この地上に存在しているのです。
今日の聖書の言葉。
「渇いている者は来るがよい。命の水が欲しい者は、価なしに飲むがよい。」
ヨハネの黙示録22章17節