ご機嫌いかがですか。ひたちなか教会牧師、小林義信です。
本日のみ言葉は、旧約聖書詩編34篇20節から21節です。
「主に従う人には災いが重なるが、主はそのすべてから救い出し、骨の一本も損なわれることのないように、彼を守ってくださる。」と記されています。
聖書では、私達はこの世では「旅人である」と言われています。そうであるなら、旅の途中で多くの戸惑いや、危険に遭って苦しんだり、悩んだり、迷ったりして己の行く先を見失ってしまうことがあります。でもそのような時にこそ、これは神様から自分に与えられた試練であると理解し、それを受け止めその御意志に従って歩んで行きなさい、と教えられています。
イエス・キリストも申されました。
「今まで、あなたがたは私の名によっては何も願わなかった。願いなさい。そうすれば与えられ、あなたがたは喜びに満たされる」と。
試練の中にあって、神様に祈ることによって「災いの全てから救い出してくださり、私たちを守ってくださる」と申されました。このことを信じて、神様に全てをお委ねして、これからの人生をを力強く歩んで参りましょう。