ご機嫌いかがですか。ひたちなか教会牧師、小林義信です。
本日のみ言葉は、旧約聖書エレミヤ書32章40節です。
「わたしは、彼らと永遠の契約を結び、彼らの子孫に恵みを与えてやまない。また、わたしに従う心をかれらに与え、わたしから離れることのないようにする。」と申されました。神様は、ご自身を信ずる民に対してこのように約束してくださったのです。
私達が神を信じるという時、自分だけの救いを願ってしまうものですが、神様はそうではなく、将来のあなたの子孫にまで、救いの恵みを与えてくださると言われました。また、それだけでなく「わたしから離れないようにする」、このことは「二度と罪を犯さない」様にしてくださるということを意味しています。なぜなら「罪」とは、「神様から離れる」ということだからであります。
神様は、信じる民に対しては「罪を犯さない」ように、いつも守り導いてくださり、その子孫にまで救いの恵みを与えてくださるのです。信仰するとは、自分だけが救われるという狭いことではありません。あなたの家族も、その子孫も救われるという、深い神様のみ心を受け入れることなのであります。