皆さんお元気にお過ごしですか。私は茨城県つくば市東谷田部東中斜め向かい、筑波みことば教会牧師の小堀昇です。運転中の皆さん、どうぞ、セイフティドライブでお出かけください。朝のお忙しいひと時、皆さん少しお耳を傾けて頂けませんか。
さて、私の息子が2歳の時でした。初めて私に嘘をつきました。どんな嘘かは忘れましたが、私は本当に驚きました。息子が家内の体の実として与えられた日から、まさに今日まで息子のために祈らなかった日は一日もありません。良い子に育つように、お祈りをしておりました。なのに、本当に教えもしないのに、彼は私に嘘をつきました。このとき、この子も本当に、アダムとエバの子孫なんだなあというふうに、つくづくと思いました。
イエスは、子どもたちを指して次のように言いました。
「天の国はこのような者たちのものである。」マタイによる福音書19章14節の御言葉です。
子どもは純真?だから天国に行けるのでしょうか。確かに、子供には純真な一面もあります。しかし、100%そうではないということ、それは私の息子を見ればわかります。天国は、子供が親なしでは生きていけないと、100%親に信頼して生きているように、私は神さまなしでは生きていけない、神さまに寄りすがって、遜って神さまと共に生きていく、そんな者たちが集まるところ、それが天国なのです。
神さまに信頼して、神さまと共に歩もう。そうする人を神は決して、お見捨てになることはありません。どうか、一回だけの人生80年、29200日、あなたも、この神さまと共に歩んでください。そして平安な人生を過ごしてください。それではまた御機嫌よう。