ご機嫌いかがですか。牧師の豊川修司です。
わたしは最近忘れることが多く、自分でも呆れてしまいます。小さなことを忘れても、大切なことを忘れないようにしたいと思います。
そこで、今週は、詩編103編1節2節の御言葉に心を留めたいと思います。
「わたしの魂よ、主をたたえよ。わたしの内にあるものはこぞって、聖なる御名をたたえよ。わたしの魂よ、主をたたえよ。主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。」
ここで求められていることは、個人でも、教会でも全ての者が神をたたえ、讃美することです。それはわたしたちのためにしてくださった主の御計らいを忘れないで、神をたたえるためです。そこで、詩編103編を6分類し、忘れてはならないことを毎日一つお話しします。
「主の御計りごとを忘れてはならない」1番目は、詩編103編3節〜5節の御言葉です。
「主はお前の罪をことごとく赦し、病をすべて癒し、命を墓から贖い出してくださる。慈しみと憐れみの冠を授け、長らえる限り良いものに満ち足らせ、鷲のような若さを新たにしてくださる。」
忘れてならないことは、神はわたしたちの罪を赦すこと、病をいやすこと、死から命へと変えること、慈しみと憐みを与え、生涯この良きもので満たしてくだるという素晴らしい約束です。この約束を忘れないで下さい。