長田詠喜（新所沢教会牧師）

メッセージ： 聖書は救いを伝える

　おはようございます。ごきげんいかがでしょうか。新所沢教会の長田です。今日も聖書について、聖書自身が教えていることを見てまいりましょう。

　昨日の聖書の箇所に「永遠の命」という言葉が出てきました。私たち人間の最も重大な、そして深刻な課題は、私たちの命がやがて終わってしまうということです。生きている者は誰も死を免れることはできない。これが世の常識です。

　しかし聖書はその常識を覆します。聖書によって神様の言葉を聞き、その神様を信じるならば、私たちは死を免れます。永遠の命を得ることができるのです。

　その道筋が、その秘密が、聖書に教えられています。そしてその道筋を一言で言えば、それが「イエス・キリスト」というお方なのです。私たちは聖書を開いて、そこでイエス・キリストというお方について知り、そのお方を信じて、死を乗り越えることができるようになるのです。

　にわかには信じられないかもしれません。けれども、これまでも多くの人が実際に聖書を開き、イエス様を信じ、命を得てきました。どうかこれを聞いているあなたも、聖書を開いて神様が教えていることを確かめてみてください。

　聖書を読みます。ヨハネによる福音書5章24節
　「はっきり言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをお遣わしになった方を信じる者は、永遠の命を得、また、裁かれることなく、死から命へと移っている。」

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