お元気でいらっしゃいますか。筑波みことば教会の小堀尚美です。
私たち人間には、五大欲求があるそうです。そして、最初に挙げられるのが、安全欲求です。頑丈な家、良質な食べ物、平和な環境…安全であることは、私たちを幸せにします。
けれども残念なことに、これらは皆、変わったり、失われてしまう可能性があるものばかりです。たとえ何が起ころうとも、決して変わることがないもの、そんな確かなものが私たちの周りにはあるでしょうか。
聖書にこう書かれています。
「草は枯れ、花はしぼむが、わたしたちの神の言葉はとこしえに立つ。」(イザヤ40:8)
「天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」(ルカ21:33)
神の言葉、聖書の約束は、たとえ天地が滅びても、決して滅びない。永遠に変わることがないのです。この確かな聖書の約束の中に、次のようなものがあります。
「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。」(1ヨハネ4:10)
神は愛です。それが、永遠に変わることのない、温かい聖書のメッセージです。