いかがお過ごしですか。北中山教会の坂本です。
キリスト教会は、聖書を神の言葉として信じ尊んでいます。聖書は化学や歴史の書ではなく、神の御心を知らない私たちのために与えられた神の言葉です。
私が初めて聖書を読んだのは、中学生の頃でした。難しくて何のことを言っているのか分からないところもたくさんありました。あれから50年が経とうとしていますが、この年になって初めて、聖書の言葉の深い慰めを実感することがあります。
自分自身が苦しみ、悲しみを経験することによって、今まで目にも止まらなかった御言葉が確かな力をもって支えてくれることを知るようになりました。このように、聖書は年を重ねても新鮮に心に語りかけてくれるのです。
神の言葉を読み続けていくときに、生きた神の言葉があなたを励まし守って下さいます。そして何より、あなたをお創りになった神が、どれほどあなたを愛しておられるかが分かるのです。どうか、その生活の中で聖書を開き、救い主イエス様と出会ってください。
聖書の言葉
「あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している。ところが、聖書はわたしについて証しをするものだ。」
ヨハネによる福音書5章39節