おはようございます。仙台教会の風間義信です。
あなたにとって明日はどのような日でしょうか。年度末の一日、いつもと変わらない日曜日かもしれません。けれども、明日は一年の中で最も大切な日曜日といっても言い過ぎではありません。なぜなら、イエス・キリストが復活されたイースターだからです。
イエス・キリストは、「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。」(ヨハネ11:25)と語られました。それはこの方だけが死んでも生きて、復活された方として現れてくださったからです。死に勝利される確かな希望がここにある、そのことを語ると共に、ご自分がその勝利の命、復活の命を私たちに示してくださり、「わたしを信じる者は、死んでも生きる。」との約束を確かなものとしてくださっているのです。
この方は、「生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。」とも言われます。たとえいつかはこの世の人生が終わるとしても、「決して死ぬことはない」と言われているのは、復活の主があなたと共におられるからです。その言葉が、あなたにも向かって語られていることを、受け止めていただきたいと願っています。
明日、イースターを迎えるあなたの上に、復活の主が共におられることを信じています。