いかがお過ごしですか。北中山教会の坂本です。
聖書は「正しい者はいない。一人もいない。」と言います。神様の御前には、すべての人が罪人だというのです。
イエス様が十字架の上で、あの残酷な刑罰を受けて死んでくださったのは、罰せられるべき私たちに代わって、イエス様がその罰を引き受けて下さったからでした。この十字架の死を通して、神様は私たちに永遠の救いを与えて下さったのです。私たちにはとても考えられない方法で、神様は私たちを救おうと計画されたのです。
私は泳げません。もし川でおぼれたら、誰かが飛び込んで助けてくれなければ死んでしまうでしょう。実は、わたしたちは罪と死の中で、溺れかけているような存在だと聖書は教えているのです。だからこそ、イエス様は私たちを救うために、その罪の中に飛び込んで下さったのです。
この十字架の愛、十字架の事実を受け止める時、私たちは新しい命に生きることが出来るようになるのです。
聖書の言葉
「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。」
ヨハネの手紙一 4章10節