いかがお過ごしですか。北中山教会の坂本です。
ある時、イエス様がこのようなお話をされました。
「種をまく人が種まきに出かけました。道端に落ちた種は、鳥が来て食べてしまいました。土の薄い岩地に落ちた種は、日が昇るとすぐに枯れてしまいました。いばらの中に落ちた種は、いばらにふさがれて、実を結ぶことが出来ませんでした。」
「また、別の種はよく耕された良い地に落ちました。その種は芽を出して、育ち、30倍、60倍、100倍の実を結んだ…」そういうお話です。(マタイ13章参照)
この「種」というのは、聖書の言葉、イエス・キリストの言葉のことです。苦しみ、悲しみの時にも、本当に守り支えてくれるものを手にする人は、どんなに幸いなことでしょう。
神が私たちに送って下さったイエス・キリストというお方に出会って、十字架の救いと復活(永遠の命)の約束を信じ、受け入れること、これこそ、あなたの人生の豊かな実りではないでしょうか。
教会では、毎週日曜日ごとに、このイエス様の言葉をお伝えしています。礼拝に招かれたお一人お一人が、豊かな人生の実を結ぶ、そんな歩みをしていただきたいからです。