ごきげんいかがですか。小林義信です。
本日のみ言葉は、テモテへの手紙二 1章の9節です。
「神がわたしたちを救い、聖なる招きによって呼び出してくださったのは、わたしたちの行いによるのではなく、御自身の計画と恵みによるのです。」
教会にはじめて来られた方が、「私のような世の中のために何も奉仕しない者が、教会に来てバチが当たらないですか。」と尋ねられることがあります。私は次のようにお答えしました。
「バチが当たるなどということはありません。あなたが教会に行こうと思われたことは、あなたの意志がそうさせたように見えますが、実はイエス様のご意志が最初にあり、あなたを教会に招いてくださったのです。」「そこには、イエス様があなたの心の内をよくご存知であり、あなたをご自身の御手の中に包み込んで差し上げたいと思われたからです。そして、来られた方に聖書のみ言葉を通して、イエス様の愛の姿を示したいと願っておられるからです。」
そのイエス様の思いに対して、私たちが、何か良いことをしなければならないということでもありません。イエス様をただ信じる信仰があればすべてが赦されます。この愛と恵みを、遠慮なく素直にいただこうではありませんか。