お元気でいらっしゃいますか。筑波みことば教会の小堀尚美です。
残暑が厳しいですね。でも、11月になれば、紅葉狩りや芋煮会の季節がやってきます。美しい自然に触れ、豊かな収穫に与かれるのは、幸せなことですね。
旧約聖書の第1ページに、このように書かれています。
「初めに、神は天地を創造された。」(創世記1:1) あなたはどう思われますか?「お伽話じゃあるまいし…いや、全ての作品には、作者がいるのだから、世界を造った誰かがいても、おかしくはないだろう。」
聖書はさらに、続けます。
「神は言われた。『光あれ。』こうして、光があった。」(1:2-3)
「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」(1:11)
神が言われるたびに、光、水、天体や動植物が造られ、最後に、
「神は御自分にかたどって人を創造された。…男と女に創造された。」(1:27)
「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。…見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。」(1:28〜29) と言われました。
私たちが今存在し、日常生活を送っているのは、神の愛と、力ある神の言葉によるのです。