いかがお過ごしでしょうか。東京恩寵教会協力牧師の千ヶ崎基です。今日も、神様の御言葉に聞きたいと思います。
私たちが生きている社会には、色々な意見があります。多種多様な意見を聞く機会は多いですし、それぞれが尊重される時代でもあります。そうした中には、神様の存在や神様の働きかけがあるという宗教的な命題に対して反対する意見もあります。「神を信じたからといって、何の役に立つのか。」と。
でも、そのキリスト教の神を信じている一人の信仰者が、詩編4編の中で次のようなことを語っています。
4節「主の慈しみに生きる人を主は見分けて、呼び求める声を聞いてくださると知れ。」
7節「恵みを示す者があろうかと、多くの人は問います。主よ、わたしたちに御顔の光を向けてください。」
9節「平和のうちに身を横たえ、わたしは眠ります。主よ、あなただけが、確かにわたしをここに住まわせてくださるのです。」。
これらの言葉には、虚しさが感じられません。神を信じている者が、人生を生きていく確かな喜びと安心に満ちています。
神様はあなたを憐れんで、その声を、祈りを、聞いてくださいます。その時、その人の人生は、神様と共にある平安なものとなるのです。そのような人生を、ぜひ、あなたにも送っていただきたいのです。