いかがお過ごしでしょうか。羽生栄光教会の村田寿和です。
今週は、イエス・キリストを信じる人は神の子とされ、「天の父よ」と親しく呼びかけ、祈ることができること。また、その背後には、神様の霊、聖霊のお働きがあること。私たちを「神の子」と呼んでくださる父なる神の霊と、「アッバ、父よ」と叫ぶ御子イエスの霊のお働きがあることをお話ししました。イエス様を信じて洗礼を受けた人は、神の子とされ、神様に親しく祈り、生きることができます。それはどれほど頼もしいことでしょうか。
イエス様を信じて、神の子とされると、すべてを父なる神様の御手から受け取るようになります。苦しいことも、悲しいことも、父なる神様の御手から受け取るようになります。苦しいことも、悲しいことも、神様の良き御計画の一部として、神様からの訓練として、受け入れるのです。
神様は、その独り子を与えられたほどに、私たち一人一人を愛してくださっています。ですから私たちは、神様がすべてのことを益としてくださると信じることができるのです。そのように信じることができたらどんなに素晴らしいでしょう。ぜひ、あなたもお近くの教会に足を運んでみてください。そして、聖書のお話にもっともっと耳を傾けてください。
今日の聖書の言葉。
「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、私たちは知っています。」(ローマの信徒への手紙8章28節)