いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
今日もあなたに聖書の言葉をお送りします。詩編19編15節です。
「どうか、わたしの口の言葉が御旨にかない
心の思いが御前におかれますように。
主よ、わたしの岩、わたしの贖い主よ。」
この詩編の著者は、このように神様に祈っているのです。
私たちの口の言葉、また、その言葉が出てくる私たちの心の中の動き。そのすべてをご覧になっている方がおられます。
神様、という御方です。天地万物をお造りになり、私たちの心も体も作ってくださった御方です。この御方は、私たちの口から言葉が出るより前に、私たちが何を言おうとしているか知っておられる御方です。
聖書の中の詩編139編にこうあります。
「わたしの舌がまだ一言も語らぬさきに、主よ、あなたはすべてを知っておられる。」
この造り主であられる神様が、よろこばれる清い心、思いやりのあるやさしい心、正しい心を私たちが持つ。そういう良い心の中から、清い、やさしい言葉が口から出てくる。
その時神様は、喜ばれます。神様だけでなく、私たちの心も健やかになります。心が健やかになると、身体の体調も気持ちよくなることが多いですね。ですから、昔の信仰者はこう祈っているのです。
「どうか、わたしの口の言葉が御旨にかない、心の思いが御前におかれますように。主よ、わたしの岩、わたしの贖い主よ。」と。
あなたもそう祈ってみませんか?