いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
今日のあなたは、どんなご気分でお過ごしでしょうか。悲しみの中にいらっしゃるかもしれませんね。重たい気分で落ち込んでおられるかもしれませんね。そんなとき、思いがけず、優しい思いやりのある言葉に触れると、生き返るような気持ちになります。
聖書に詩編という書物があります。その詩編19編にこういう言葉があります。
「主の律法は完全で、魂を生き返らせ、主の定めは真実で、
無知な人に知恵を与える。主の命令はまっすぐで、
心に喜びを与え、主の戒めは清らかで、目に光を与える。
主への畏れは清く、いつまでも続き、主の裁きはまことで、
ことごとく正しい。金にもまさり、多くの純金にまさって
望ましく、蜜よりも、ハチの巣の滴りよりも甘い。」
人が与えてくれる、やさしい一言でも、私たちは慰めを受けるものです。ましてや、天地の造り主の言葉は、どんなに私たちを力づけ、慰めと励ましを与えてくれることか。今読んだ聖書の言葉は、そのように伝えています。
天地の造り主である神様は、私に、あなたに、こうおっしゃっています。
「(神である)わたしの目にあなたは価(あたい)高く、貴く、わたしはあなたを愛する。」そう聖書のイザヤ書43章で言っています。
「だれがあなたを軽んじても、神であるわたしは、あなたを軽んじない。わたしは、あなたを大事に大事に思っている。」
これが、神様からのあなたへの言葉、メッセージです。