小堀昇（筑波みことば教会牧師）

メッセージ： 確かに希望はある

　お元気にお過ごしですか。私は茨城県つくば市東谷田部東中斜め向かい、筑波みことば教会牧師の小堀昇でございます。朝のお忙しいひと時、皆さん少しお耳を傾けて頂けませんか。どうぞ運転中の皆さん、セイフティドライブでお出かけください。

　聖書は次のように語ります。｢確かに未来はある、あなたの希望が断たれることはない。｣(箴言23:18)
　
　今の世界を一言で言えば、不確実性の世界ということができるでしょう。この不確実な世界に、絶対者なるお方が、人としてお生まれになられた。これがクリスマスのメッセージであり、そしてこれが聖書66巻を貫いている福音です。

　創世記は、永遠の初めに、 ｢地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。｣と1章2節で語ります。そしてその混沌の地に、神は「光あれ。」と言われて、こうして、光があった、と創世記は語っていくのです。(1:3)
　神様は、この不確実な世界に、この混沌に満ちた世界に、光を与えて下さるお方です。

　今年も半分が過ぎ去ろうとしています。これからも、色々なことがあると思います。しかし、唯一つ言えることは、その世界を神が確かに御手の内に支配しておられるということです。ですから安心して歩んでいくことができるのです。我が家の愛犬ダックスフント、テーブルの下で、目を輝かせて私からご飯をもらうのを待っています。この犬のように一心に神様と交われたらどんなに幸せでしょうか。

　不確実な世界を支配しておられる神と共に人生を歩む、そうするならば必ずそこに恵みがあり、祝福があり、何よりも希望があるのです。神様はあなたの人生に、最善以下の事は絶対になさいません。神様を信じて、歩んでいきましょう。

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