お早うございます。船橋高根教会の牧師の小峯明です。寒さ厳しい日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
今日、日曜日にはそれぞれの教会で礼拝が行われます。教会の門は開いています。門のある教会は少ないかも知れません。しかし、門が無くても、教会は扉を開いて、皆さんをお迎えします。
中に入ると受付があると思います。受付には案内の方たちがおられます。ラジオを聞いて始めて来ましたと伝えてください。すると聖書と賛美歌とその日の礼拝のプログラムを渡してくださいます。そして礼拝堂の中に案内してくれます。しばらくすると礼拝がはじまります。
イエス様は、「わたしは門である」と言われました。「わたしを通って入る者は救われる」と言われます。教会の門は、言わばイエス様という門を具体的に表しております。なぜなら、教会の門を入り礼拝に集う時に、わたしたちはイエス・キリストをそこで礼拝することができるからです。イエス様は天の国の入り口の門にご自身を譬えられました。イエス様を通るとは、イエス様を信じて、イエス様において天の国に入るという意味です。
教会はそのイエス様を宣べ伝えています。イエス様を証ししています。救いの門は様々であると考えている方もあるかも知れません。どの門でも、結局最後は同じところに行けるとお考えかも知れません。しかし、そうではありません。イエス様という門を通る人だけが救われます。そのイエス様という門が教会の門として開かれています。ぜひ教会の門にお入りください。救いの扉はわたしたちに開かれているのです。