おはようございます。仙台カナン教会の國安光です。
教会で大切に読まれてきたクリスマスの御言葉があります。
「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。」ヨハネによる福音書1章14節
イエス様は、わたしたちと同じように、喜びも悲しみも感じられる方として、また温かい血の流れる方としてお生まれになりました。神の子であるにもかかわらず、人と同じ姿でわたしたちのもとへと来てくださったのです。
どうしてでしょうか?この世に光を与えるため。真っ暗闇の中で迷子になった子どものように、神様を見失い、生きる目的を見失っている者に、光を与えるためです。本当の喜びを与えるためです。
救い主がわたしたちのもとに来てくださいます。わたしたちが行くのではありません。救い主がやってきて、あなたの心の扉を叩いてくださっています。「あなたに救いを与えよう、希望の光を与えよう。」と。扉を開いて、救い主イエス様をお迎えしましょう。そうしたらイエス様は、私たちの中に住んでくださって、心を温かく照らしてくださることでしょう。
クリスマスの本当の喜びがあなたに注がれますように。