おはようございます。仙台カナン教会の國安光です。
クリスマスが近づいてきました。教会ではこの時期をアドベント(待降節)と呼んでいます。この時期、教会では日曜日ごとにロウソクを灯したり、カレンダーを作ったりします。そうやって、クリスマスが来るのを待ちます。子どもたちは、遠足が近いと一日一日数えながら、わくわくして待つと思います。そのようにクリスマスをわくわくしながら待つのです。
そのときにどのような心で待つかがとても大切です。ただじっと待つのではなくって、イエス様に思いを向けながら待つことが大切です。イエス様わたしのもとに来てください、わたしの罪を赦してください、希望の光で照らしてください、祈って待つことです。
年末はせわしないかもしれません。町に出ればネオンの光がキラキラしています。そのような雰囲気に流されないで、心を静めて、祈り、イエス様の救いを待ち望むこと。待ち望む者に神様はかならず応えてくださいます。
ひとこと、み言葉をお読みいたします。詩編27編の13〜14節。
「わたしは信じます。命あるものの地で主の恵みを見ることを。主を待ち望め、雄々しくあれ、心を強くせよ。主よ待ち望め。」