いかがお過ごしでしょうか。埼玉県羽生市にある羽生栄光教会の村田寿和です。
一週間は日曜日から始まります。そして、日曜日は教会に行って、神様を礼拝する日です。どうぞ、あなたもお近くのキリスト教会に足を運んでみてください。
ところで、なぜ、キリスト教会では、日曜日に集まって礼拝をささげているのでしょうか?それは、十字架につけられて死んで、葬られたイエス・キリストが、日曜日の朝に復活されたからです。キリスト教会では、イエス・キリストの復活を記念して、日曜日に集まり礼拝をささげているのです。
礼拝では、神様をほめたたえる讃美歌が歌われます。神様への祈りがささげられます。そして、神様の言葉である聖書が読まれ、その説き明かしである説教が語られます。
これらはどれも、神様と神様の民との交わりを意味しています。礼拝とは、神様と神様の民との交わりであるのです。
しかしどうして、そのようなことが可能なのでしょうか?それは、キリスト教会においてささげられる礼拝が、イエス・キリストの名によってささげられる礼拝であるからです。
私たちは本来、神様の前に出ることのできない、汚れた罪人ですが、ただイエス・キリストに結ばれて、すべての罪を赦され、正しい者、神の子として受け入れられるのです。
十字架と復活の主であるイエス・キリストは、教会を通して、すべての人を御自分のもとへと招いておられます。
今日の聖書の言葉。イエス・キリストの言葉。「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」マタイによる福音書11章28節