ご機嫌いかがですか。宇都宮教会代理牧師の豊川修司です。
クリスチャンは好きな聖書の御言葉を暗記しています。わたしは70才で覚えた詩編23編が大好きです。
今朝は詩編23編全文をゆっくり読んでみましょう。
「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。主はわたしを青草の原に休ませ、憩いの水のほとりに伴い、魂を生き返らせてくださる。
主は御名にふさわしく、わたしを正しい道に導かれる。死の陰の谷を行くときも、わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。あなたの鞭、あなたの杖、それがわたしを力づける。
わたしを苦しめる者を前にしても、あなたはわたしに食卓を整えてくださる。わたしの頭に香油を注ぎ、わたしの杯を溢れさせてくださる。
命のある限り、恵みと慈しみはいつもわたしを追う。主の家にわたしは帰り、生涯、そこにとどまるであろう。」
今年72歳のおじいさん牧師は、牧師のいない5ヵ所ほどの教会で毎週説教をしています。覚えた詩編23編を携えて教会の群れに御声を届け、主を信頼して生きるように語りかけます。詩編23編は教会と個人の力です。
朝のデボーションの前に覚えた詩編23編を唱え、その後祈りをすると、羊飼いである主に心からの喜びと感謝と祈りをささげずにはいられません。
詩編23編を暗記してみませんか。信仰生活に余裕と幅が出てきます。