いかがお過ごしでいらっしゃいますか。江古田教会の浅野正紀です。今日も、聖書の言葉に共に耳を傾けましょう。
私たちが神さまを信じて生きていく時、決して忘れてはならないことがあります。それは、どんな時も、どんなことでも、私たちは、神さまに祈ることができるということです。
私たちに本当に必要なもの、最も良いものを与えてくださる唯一の方は、主なる神さまです。ですから、私たちは、自分がこれからどう生きていけばよいかわからなくなってしまった時、自分に何が必要なのかわからなくなってしまった時、迷わず神さまに祈り求める必要があります。
主イエスは、マタイによる福音書7章7節から8節で、弟子たちにこう命じられました。「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる」。
もちろん、私たちは、わがままで求めてしまう時もあるかもしれません。しかし、そうであったとしても、今それが自分に必要だと思ったならば、まずは神さまに求める必要があります。必要ないものであれば、与えられません。
神さまは、あなた以上にあなた御自身のことをよく知っておられます。神さまに求めるならば、私たちが望んでいることよりももっとすばらしいもの、もっと必要なものが必ず与えられます。