ご機嫌いかがですか。所沢ニューライフ教会の玉井宣行です。
わたしたち人間の約束は変わりやすいものです。もし自分が約束を破られる側に立つならば、心が穏やかではないでしょう。しかし、聖書には変わることのない神様の約束が記されています。
ダビデという人がいました。彼は外国との戦争を勝利に導いたことによって、国の王様になりました。ダビデは、自分のことをいつも大切に思ってくださる神様の存在を信じていました。
そして神様は彼に、一つの具体的な約束をしてくださいました。それは彼の王国が永遠に続くとの約束でした。もし永遠であるならば、ダビデの王国は、今日まで続いているのでしょうか。歴史を振り返るならばそうではないことがわかります。
それでは神様の約束は破られたのでしょうか。
聖書は語ります。ダビデの子孫からわたしたちと共に歩いてくださるイエス様が生まれる、との約束です。イエス様が生まれることによって、神様が共に歩いてくださることが、もっとはっきりと、もっと身近に示されてくる、との約束です。そして1000年という歳月を経て、クリスマスにイエス様が生まれたのです。
イエス様という神様がいつもあなたと共にいて、あなたを大切な存在として見守ってくださっています。安心して新しい一日に踏み出してください。