おはようございます。川越教会の木村香です。
私のお話は聖書に基づいています。もし、もし聖書に一つでも間違いや嘘があれば、わたしのお話は成り立ちません。わたしだけでなく、沢山の牧師たちがお話ししてきたこと、あるいは、教会での説教、それがみんな根拠を失ってしまいます。
聖書は誤りのない神様の御言葉、そこに真理、救いの根拠があるのです。
さて、その聖書に「わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストがわたしたちのために死んでくださったことにより、神はわたしたちに対する愛を示されました」、こう書かれています(ローマ5:8)。
イエス・キリストがこのわたしのために十字架に架かって死んで下さったと信じること、それが信仰です。その信仰によって、わたしたちは神様に天国に入れていただけます。
「神はわたしたちに対する愛を示して下さった」。神様はわたしたちを愛していらっしゃいます。厳しくも、慈しみ深いお父さんとしての愛です。
素っ気ないようでありながら、実は神様はわたしたちのことが気になって気になってしようがない。大きなお世話と言われても、わたしたちのために身を乗り出していて下さるのです。
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである」(ヨハネ3:16)。
これこそ、福音、良き知らせです。わたしたちの希望の教えです。