皆さん、お元気にお過ごしですか。私は茨城県つくば市東、谷田部東中斜め向かい、筑波みことば教会牧師の、小堀昇です。朝のお忙しいひととき、少しお耳を傾けて頂けませんか。また、運転中の皆さん、どうぞセイフティドライブでおでかけください。
さて、私たちは周りの人に自分がどのように評価されているか、周りの人からどう思われているか、そのことを案外気にするものです。しかし、周りの評価ばかりを気にしていては、自分の人生を生きていくことはできません。疲れてしまうのです。
大切なこと、それはどんなことがあっても、あなたを見捨てず、あなたを受け入れ、あなたに肯定的なストロークをかけてくださる。そんなイエス・キリストを知ることです。
こんな話があるのです。最近興信所に、「私のことを調べてほしい」、そういう依頼が多くなった、こう言うのです。
「私の妻が最近浮気をしているのではないか。心配だから調べてくれ」、そういうのならわかるのです。あるいは「自分の部下がよからぬ事をしているようだ。だから調査をしてくれ」、それならばわかるのです。
ところが、「自分を調べてくれ」、こう言うのです。「私は本当に妻に愛されているのだろうか。調べてほしい」、「会社は本当に私のことを、必要としているのだろうか」、「一体私はこれからどうなるのか、調べてほしい。真実はどうなんだと…」。
つまり、自分で自分のことがわからなくなってしまった。自分自身を客観的に見ることができない、そんな人が多くなったということなのです。
しかし2000年前、イエス・キリストは、あなたの為に十字架にかかり、あなたの為に命を捨てて死に3日目によみがえって下さいました。そして、あなたに永遠の命を与えて下さいました。あなたには、それほどの価値があります。あなたは興信所に行って、自分を調べる必要なんて全くありません。
イエス様はあなたを愛しておられます。