ご機嫌いかがですか。宇都宮教会代理牧師の豊川修司です。
旧約聖書の一番初め創世記1章に次の御言葉があります。『初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。』
暗闇を照らす光、これこそ神が天地創造を行った最高の作品です。そして今、わたしたちには最高の光である主イエスが与えられています。
主イエスは、ヨハネによる福音書8章12節で御自身のことを「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ」と語られました。
さらに、ヨハネによる福音書1章4節には「言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった」とあります。神は人間の罪を救うために光である主イエスをこの世に与えてくださったのです。
光である主イエスは、人間が持つ罪ある心を照らし、罪を明るみにして、悔い改めさせて信仰をお与えになります。こうして、主イエスを信じて歩む者は、もはや暗闇にはいません。しかも光である主イエスは、命を持っておられるので、信じる者に新しい生きる力を与えてくださいます。光と共に歩みましょう。